2014年4月アーカイブ

 渡辺美里さんの「My Revolution」は名曲ですよね。

 メロディが良いですよね。

 作曲は小室哲哉なのですね。びっくり。

 歌詞で言うと、以下の箇所が好きですね。


 きっと本当の悲しみなんて
 自分ひとりで癒すものさ


 確かに・・・。

 少しばかりの悲しみなら、友達とかに慰めてもらえばよいのです。

 でも、きっと本当の悲しみは、自分ひとりで癒すしかないのです。

 ちなみにレボリューションとは革命という意味ですが、

 語源には「回転する」という意味があります。


 GARNET CROWの「Last love song」は、私が個人的にかなり好きな曲です。

 メロディーの雰囲気も好きなのですが、歌詞が素敵なのですね。

 歌の中に、次のような一節があります。


 いつかいなくなる君に
 いつか斃れる僕は
 何が出来るの?
 何を残せる?
 何を感じてゆける?


 ここが、すごくグッと来るのですよね。

 「いつか斃れる僕は何が出来るの?」とか、グッと来ませんか?

 「何が出来るの? 何を残せる? 何を感じてゆける?」という疑問の順番も素晴らしいですね。これは、「可能性・君(に)・僕(は)」という順序になっているわけですね。

 この順番って、色々語ることができますけども、野暮なので言いません。

 興味がありましたら、この歌を聞いて歌詞の妙味を味わってみてはいかがでしょうか?


 映画『桐島、部活やめるってよ』の主題歌です。

 青春の甘酸っぱさが歌われています。


 移ろい行く人の世を さんざめく時代を
 憂いて受け入れて 次はどこへ行く
 愛しき人よ どうか君に幸あれ
 たとえ明日を見失っても 明けぬ夜はないさ


 歌詞の最後の部分です。

 この四行の歌詞の部分で、一~三行目までは好きです。

 でも、四行目だけは、どうも好きになれません(←めんどくさい^^;)


 明けぬ夜はないということが、何故、救いになるのでしょうか?

 明けぬ夜はないということが、何の救いにもならないということもあるし、

 明けぬ夜がないということが、救いを見失わせるということもあるでしょう。


 「明けぬ夜はないさ だから明日を見失っても」




 詩歌集をそれなりに充実させました。

 完全に趣味の世界ですね(笑)

 分からない人には、まったく分からない世界です。

 分からない人は、そっとお引き取りを(笑)


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 『詩歌集』『最深淵』にいろいろと追加しました。

 狂気があふれているので、まともな人は見ないように(笑)

 心に闇を抱えていて、ちょっとあやういところに興味がある困った人だけ覗いてみてください。


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