GARNET CROWの「Last love song」は、私が個人的にかなり好きな曲です。
メロディーの雰囲気も好きなのですが、歌詞が素敵なのですね。
歌の中に、次のような一節があります。
いつかいなくなる君に
いつか斃れる僕は
何が出来るの?
何を残せる?
何を感じてゆける?
ここが、すごくグッと来るのですよね。
「いつか斃れる僕は何が出来るの?」とか、グッと来ませんか?
「何が出来るの? 何を残せる? 何を感じてゆける?」という疑問の順番も素晴らしいですね。これは、「可能性・君(に)・僕(は)」という順序になっているわけですね。
この順番って、色々語ることができますけども、野暮なので言いません。
興味がありましたら、この歌を聞いて歌詞の妙味を味わってみてはいかがでしょうか?
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