高橋優「陽はまた昇る」について

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 映画『桐島、部活やめるってよ』の主題歌です。

 青春の甘酸っぱさが歌われています。


 移ろい行く人の世を さんざめく時代を
 憂いて受け入れて 次はどこへ行く
 愛しき人よ どうか君に幸あれ
 たとえ明日を見失っても 明けぬ夜はないさ


 歌詞の最後の部分です。

 この四行の歌詞の部分で、一~三行目までは好きです。

 でも、四行目だけは、どうも好きになれません(←めんどくさい^^;)


 明けぬ夜はないということが、何故、救いになるのでしょうか?

 明けぬ夜はないということが、何の救いにもならないということもあるし、

 明けぬ夜がないということが、救いを見失わせるということもあるでしょう。


 「明けぬ夜はないさ だから明日を見失っても」




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