Mr.Chilren「光の射す方へ」について

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 Mr.Chilrenの「光の射す方へ」です。

 前回の「終わりなき旅」とは、歌詞のテーマが繋がっているそうで、

 ライブでは続けて演奏されることが多いそうです。


 誰を信用して 何に奮闘して この先歩けばいい?
 デキレースでもって 勝敗がついたって
 拍手を送るべき ウィナーは存在しない


 うわ~~って感じですね。

 人生には、デキレースの勝敗とは異なった次元において、

 戦わねばならないときがあるのです。

 


 月夜に歌う虫けら
 羽を開いて 光の射す方へ


 そこは、レールの引かれた場所での戦いではないのです。

 ですから、そこで光の射す方向へと進むということは、

 まさに蛾が炎に突っ込むようなものなのかもしれません。


 限りあるまたとない永遠を渡って


 蛾が意識的に炎に突っ込むのだとしたら、

 それはきっと、

 限りない永遠ではなくて、

 それはきっと、

 限りあることを知っている永遠へ向かって。


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