『続・近代の超克』

 大東亜戦争の最中、「近代の超克」という座談会が開かれました。
 そこで提起された問題意識について、戦後の知識人は満足に応えてきませんでした。「近代の超克」に対し、否定的な評価を下す論者にいたっては、ありありと愚劣さを晒しているというのが実情です。
 「近代の超克」の問題意識を引き継ぐことは、非常に重要なことだと私には思われます。ですから、私なりに勝手に論じることにしました。勝手な一個人による、勝手な引き継ぎ作業、ここに開陳。


 『続・近代の超克』→「近代の超克」の続きと改題し出版されました。  ご購入いただき読んでいただければ嬉しいです。


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