本を読む - 日記

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 最近はインプット重視で本をいろいろと読んでいました。

 読むべき本がなくなってきたら、今度はアウトプットです。

 そんなことの繰り返しです。

 タイトル買いしたのですが、予想以上に面白くためになりました。危険な取材にいどむ覚悟もすごいですが、その考察も素晴らしい!

 世界中を取材対象にしているため、日本に住んでいると出会わないような事態に遭遇し、新たな視点から考えさせられる。例えば著者は、「別に間違っていても構わないが、私の感覚では海外の観光地や道端で積極的に声をかけてくるやつは100% 詐欺師だと思っている」と書いている。この洞察は非常に重要だと思います。

 終盤で著者が「人を殺すのは思想なのだということだ」と語ります。その言葉は、やはり、重いのです。

 良書です。読む価値ありです。

巡査が回復 - 日記

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 以前に近所で起きた事件について。回復に向かっていると聞いていましたが、

拳銃強奪被害の古瀬巡査が回復 笑顔で「早く体を動かしたい」

とのニュースが。

 良かったです。

 国民の生活を守る仕事は立派です。

G20中 - 日記

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 G20中ですね。

 ごみ箱が封鎖されています(笑)。

 あと、電車が朝はいつもより空いていますが、昼や夜はいつもより混んでいます。

 飲茶さんの新刊です。今作も文句なしに面白いです。難解な哲学を、分かりやすく面白くストーリーとして魅せる技量は感心させられます。

 ネタバレにならない範囲で、気になった点を述べると、平等主義と功利主義を同列に扱うのは、戦略的にうまいと思いましたが、やはり正確には違う概念なので違和感を覚えました。なぜなら自由主義のところで行ったように、平等と幸福の対比が可能だからです。

 また、物語の中で言及されている挨拶についての考察は、以前の『飲茶の「最強! 」のニーチェ』を読んでいると、一つの回答が提示されていて感慨深いものがあります。

 そして、正義(まさよし)くんが物語終盤で到達した正義(せいぎ)の概念は興味深いものです。倫理の家で到達した「正義の前提条件」はその通りだと思いますし、同意できます。しかし、演説で語った「正義の方向性」は、私の思考とは相いれなかったですね。ある種の個人主義でしかないように思えました。最後の「正義の実践」は、まあ、いいや(笑)。

 登場人物も、きわめて個性的です。変な人しかいません(褒めてます)。彼ら・彼女らの考えに同意できるかどうかは別にして、論理の構成や流れをじっくりと考えて書いたのだと感じられました。

【主要コンテンツ】

《日本式シリーズ》

 『日本式 正道論

 『日本式 自由論

 『日本式 言葉論

 『日本式 経済論

 『日本式 基督論

《思想深化シリーズ》

 『謳われぬ詩と詠われる歌

 『公正考察

 『続・近代の超克

 『思考の落とし穴

 『人の間において

《思想小説》

 『思想遊戯

《メタ信仰論シリーズ》

 『聖魔書

 『夢幻典

 『遊歌集

《その他》

 『思想初心者の館

 『ある一日本人の思想戦

 『漫画思想

 『ASREAD掲載原稿一覧

 『天邪鬼辞典

 『お勧めの本


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