一言でいうと、天才科学者の面白エピソード集です。そのため、科学的な理論については別の参考書を必要とするでしょう。
 内容については、ともかく面白いです。著者の贔屓が入っている気がしますが、それが良い意味でスパイスになっています。どの人物も、科学的な業績といった観点からは偉大過ぎて何も言えません。でも、人格的な面ではいろいろと言いたくなってしまいます。ボーア、ファラデー、アーベルあたりは、たいていの人が好印象を持つと思います。ニュートンは、さすがになかなかの下種っぷりです。その他の人物については、人によってかなり評価が分かれるのではないかと思います。
 シュレーディンガーについての次の意見は抜群です。


 妊娠を心配していたケイトに反し、シュレーディンガーの意識的な行動が実って彼女は妊娠しました。ここまで徹底していると、彼に対して呆れるというより尊敬の念がわいてきますが、そんな自分に嫌悪感を持ちます。




 こんな言い回し、私では一生考えても出てきません。著者の表現力にも脱帽です。

大衆論の悪用例 - 日記

| コメント(0)

 『思考の落とし穴』→『いわゆる大衆論』に<5> 藤井聡・羽鳥剛史『大衆社会の処方箋』を追加しました。冷静な議論なら受け付けますので、コメントなどでご意見いただければと思います。感情的な反発しかできない藤井信者はお断りです(笑)。






暑いです。 - 日記

| コメント(0)

 毎日、暑い日が続きます。熱中症などには注意しましょう。

 どうやら昔に比べて気温が高くなっているようなので、安易な根性論などは止めて、文明の恩恵を大いに利用することにしましょう。

思考の落とし穴』→『いわゆる大衆論』に<4> 西部邁『大衆への反逆』を追加しました。いよいよ西部邁の大衆論に踏み込んでいきます。


 『思考の落とし穴』→『プラグマティズムの歪み』にプラグマティズムについてを追加しました。

 プラグマティズムというのはアメリカ哲学の用語なのですが、それについて少し論じていきます。

【主要コンテンツ】

《日本式シリーズ》

 『日本式 正道論

 『日本式 自由論

 『日本式 言葉論

 『日本式 経済論

 『日本式 基督論

《思想深化シリーズ》

 『謳われぬ詩と詠われる歌

 『公正考察

 『続・近代の超克

 『思考の落とし穴

 『人の間において

《思想小説》

 『思想遊戯

《メタ信仰論シリーズ》

 『聖魔書

 『夢幻典

 『遊歌論

《その他》

 『思想初心者の館

 『ある一日本人の思想戦

 『漫画思想

 『ASREAD掲載原稿一覧

 『天邪鬼辞典

 『お勧めの本


最近のコメント

アイテム

  • mass_fig_5.bmp
  • mass_fig_4.bmp
  • mass_fig_3.bmp
  • mass_fig_2.bmp
  • mass_fig_1.bmp
  • ai_03.bmp
  • ai_02.bmp
  • ai_01.bmp
  • yasashisa_06.bmp
  • yasashisa_05.bmp