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 前回の東雲さんのメールを受けて、簡単ですが返信させていただきました。


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(略)

私の見解が、東雲様にとって何かしらのお役に立てたのでしたら幸いです。
以下、いただいたメールについて返答させていただきます。

> 体系的に、専門書を読み知識を得たわけではありませんが、

私も素人です(笑)
こういった問題は、専門とかはあまり関係ないように思えます。
気になった人が、手探りで何とか戦うしかないテーマだと思います。

> 導き出した結論も、究極的には私にしか当てはまらないものなんだろう、と感じています。

その結論に納得できるかですもんね。
納得できるかどうかは、究極的にその人によりますし。

> 一番心引かれ、性質が近いと感じていたのは彼でした。

私も中学時代に「仙水忍」の思想に触れたので、かなりのトラウマでしたね。
すでにご存じかもしれませんが、この問題については、次に2作品などが参考になります。

(1)ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
 具体的には、[第5編 第三 兄弟の接近]から[第5編 第四 叛逆]にかけて。
(2)アーシュラ・K・ル・グィン『風の十二方位』の中の「オメラスから歩み去る人々」

興味があれば是非。


> あの頃は、そういったお話を出来る方が周囲にほぼおらず、
> そういった方の空気に触れたい、と感じていたことも大いにありました。

こういった話は、出来る人は限られていると思います。
というか、ほぼ居ないですよね(苦笑)

> 仙水忍から掘り進め、自分なりに得た結論は、ある小説の台詞から拝借して
> 「絶対的多数を基準に、そこから大きく乖離した存在を狂人とするならば」
> でした。

なるほど。ありえる解答の一つだと思います。
何らかの回答にたどり着いたということに敬意を表しまして、
私の結論の一部をお教えします。

「我=世界 という考えから、 汝=世界 となるため、 我≠世界 となる」

かなり単純化していますが...。
ちなみに、人類史上の知識から、本居宣長と西田幾多郎という二人の思想が助けとなっています。
このテーマで書いていることは、詳細に論じると分量的には本一冊分くらいになっています。

> ちなみに、今でも『謳われぬ詩』を拝見したいという思いは変わりません。

ありがとうございます。
私としては、すでに原稿は完成しているので、あとは機会があればどこかで...といった感じです。
すでに公開している他の原稿と違い、私的性格が強いものなので、安易に公開したくないのもありますし。


現在は、他のテーマで色々と執筆していたりするのですが、
発表場所もないので未発表の原稿が溜まっている感じです。
一息ついたら、本サイトなり、他の発表媒体を探すなり、何かしたいと思っています。

それでは、また機会がありましたら連絡いただけると嬉しいです。

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 こういったテーマに興味がある方は、おそらく非常に少ないでしょう。

 それでも、こういったサイトをやっていると、興味のあるところが近い方を知ることができたりします。

 それは、やはり良いことだと思われます。



 さて、こんなサイトを運営していると、たまに興味深いメールをいただくことがあります。
 ありがたいことですね。

 今回は良い機会なので、東雲(しののめ)さんという方からのメールをご紹介いたします。
 分かりやすいように、一部省略してご紹介させていただきます。

 本サイトの以下の論稿などが基になっています。

 『幽☆遊☆白書(冨樫義博)』―人間が人間を滅ぼすこと―
 『謳われぬ詩』

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東雲(しののめ)と申します。
今より恐らく二年ほど前、『幽遊白書』の仙水編から派生して書かれた
『謳われぬ詩』について興味があると告げ、
モトさんなりの結論をお聞かせ願いたい、とメールを差し上げた者です。

(略)

当時、心理学の方面で歩を進めていけば、ある一定の答えが出る、と
アドバイス頂いたことを覚えております。
体系的に、専門書を読み知識を得たわけではありませんが、
それでも趣味として学習を続けていくうち、私も自分なりの結論に辿り着くことが出来ました。
その点に置いて、遅くはなってしまいましたが、お礼を申し上げたかったのです。

やはり、モトさんが
「仙水の"人間は守るべき価値があるのかという"問いを、
 問いとして受け取ってしまったなら、その個人が各々の答えを紡ぐしかない」
と仰っていた通り、
彼の思いを一つの「問い」として受け取ってしまった自分は、
同じく世界というものに疑問を抱いており、
しかしその抱き方は人それぞれで、
導き出した結論も、究極的には私にしか当てはまらないものなんだろう、と感じています。

以下、独白のようなものになります。読み流していただければ。


あの当時は、20と少しという年齢もあり、
自分の人生というものに疑問を抱き、自身が何者であるかを知りたくて、
世界の見方が似ている気がする、と感じた
「仙水忍」という人間に限りない興味を抱いていました。
星新一やフランツ・カフカなど、厭世的な気配を感じる人々にも
同様に惹かれてはいたのですが、当時の自分の知る範囲で
一番心引かれ、性質が近いと感じていたのは彼でした。

そのため、彼に関することをインターネット上で調べ、
けれども、彼の言動の矛盾を突く論や、
仙水忍という男が好きか否か、
あるいは彼の行動に賛成か否か、
そういった、主観的な観点からの意見や論争はあれども、
モトさんの仰るよう、中立の視点に立ち、
かつ自己の考えを端的に述べられている方の意見はお見受けすることが出来ませんでした。

こちらも、専門的に学んだわけではなく、人物名や思想名には疎いのですが
それでも、自分の根底には哲学の視線がある、と感じ始めていた当時、
同じく、哲学的な目線で、物事を客観的に、しかし人間的な情を持って分析される
モトさんの文章に大いに感銘を受け、この方の導き出した結論ならば
ぜひ参考にしてみたい、と感じたのが、当時メールを差し上げた経緯でした。

あの頃は、そういったお話を出来る方が周囲にほぼおらず、
そういった方の空気に触れたい、と感じていたことも大いにありました。
なので、モトさんからお返事を頂いたこと、
また、仙水忍について分析を進め、自分なりに結論を得たことは
確かに今後の人生の指針となり、当時の自分の大いなる支えになりました、とだけ。

仙水忍から掘り進め、自分なりに得た結論は、ある小説の台詞から拝借して
「絶対的多数を基準に、そこから大きく乖離した存在を狂人とするならば」
でした。

ちなみに、今でも『謳われぬ詩』を拝見したいという思いは変わりません。

お伝えしたかったことは以上になります。
ここまでお読み下さって、ありがとうございました。


風の冷たい日が多くなって参りましたので、どうぞご自愛下さい。
それでは、乱文失礼致しました。


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 続きます。
 最近買った本は、以下のとおり。

・『経済と国民 フリードリヒ・リストに学ぶ (朝日新書)』 中野剛志
・『社会学の力 -- 最重要概念・命題集』
・『日本二千六百年史 新書版』大川 周明
・『メタ倫理学入門: 道徳のそもそもを考える』佐藤 岳詩

 どれも面白そうです。
 この休みに読めるところまで読んでいきたいと思います。


 さてさて、最近はサイトの更新もなかなかできていないような状況ですが、近況でも。

(1)ドラクエ11について
 クリアしました。やはり大変面白いですね。
 ストーリーもキャラも良いです。オンラインは手を出すつもりはないので、こういったきっちり完結するタイプだとありがたいですね。DS3本体もこれのために買ったので、せっかくなので他のDS3ソフトにも手を出してみようかな?

(2)読書について
 kindleで出てる本は、kindleで買うようにしています。やはり場所の問題があるので。電子ペーパーは、やっぱり楽ですね。執筆のための読書はかなり頑張ったので、今後はしばらく執筆活動に専念です。

(3)執筆活動について
 今は、新シリーズ『人の間において』をせっせと書いています。さまざまなテーマを放り込んだ、今までの集大成的なものになる感じです。専門知識が必要なくても分かるように書いています。年内は、これの執筆で終わるような気がします。執筆には、なんだかんだで時間がかかりますね。

(4)サイトについて
 執筆がすんだら、サイトをリニューアルしたいですね。今までの論稿も、推敲したものに載せ替えたいですし。





 ドラクエ11に手を出してしまいました(笑)

 オンラインのドラクエ10はスルーしたのですが・・・。
 ドラクエ11は評価も高そうでしたので、発売後しばらく経っていますが、DS3の方を買ってしまいました。DS3の本体も購入。

 本を読んだり、ゲームをしたり。
 その他にも、いろいろとしたり。

 人生を楽しんでいる感じですね。



 お盆ですね。
 長期休暇は、やはり読みたい本を読むのです。

 ということで、次の本を買ってみました。

・『日本残酷物語』を読む (平凡社新書)
・日本残酷物語〈1〉貧しき人々のむれ (平凡社ライブラリー)
・日本残酷物語〈2〉忘れられた土地 (平凡社ライブラリー)
・日本残酷物語〈3〉―鎖国の悲劇 (平凡社ライブラリー)
・日本残酷物語 (4) (平凡社ライブラリー)
・日本残酷物語〈5〉近代の暗黒 (平凡社ライブラリー)
・ジョージ・F・ケナン回顧録I (中公文庫)
・ジョージ・F・ケナン回顧録II (中公文庫)
・ジョージ・F・ケナン回顧録III (中公文庫)

 長編ですね。じっくり読んでいきたいです。



Access Counter 500000 突破しました。

最近はあまり更新していませんが・・・。

見てくださっている方々、まことにありがとうございます。

今は読書でインプットしています。今後も更新していきますので、よろしくお願いします。

 経済成長について、どう考えるべきかということで、『経済成長主義への決別』と『表現者73』を参照し、論稿を書いてみました。興味のある方がおられましたらご覧ください。



≪読書感想文≫ 佐伯啓思『経済成長主義への決別』

経済成長についてどう考えればよいのか  ―佐伯啓思と藤井聡の考え方を参考にして―


 本論稿は、一応ASREADにも投稿したのですが、現在の運営状況では載るかも不透明ですし、載るとしても掲載時期が遅くなるかもしれないので、ここで一旦公開しておきます。

 自分の意見を表明する場を求めて、何か新しい動きをはじめるべきなのかもしれません。

 日々の仕事と生活が忙しくて、なかなか動けませんが(笑)。


 今週の土日は、経済成長についての論考を書いて終わりました(笑)。

 本来の仕事とはまったく関係なく、ただただ自分の少ない時間をつぶして、本を読み、要点をまとめ、論稿して書いて推敲する。
 こんなことを全力でするというのは、はっきりいって異常です(苦笑)。

 そんな異常なことをしている生活です。


 ASREADに、【『日本式正道論』第七章 芸道】が掲載されました。

 日本の歴史における芸の道の紹介です。興味のある方がおられましたら、どうぞご覧ください。

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