『平気でうそをつく人たち(草思社文庫)』M・スコット・ペック

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 本書では、邪悪性について、〈自分自身の病める自我の統合性を防衛し保持するために、他人の精神的成長を破壊する力を振るうことである〉と定義されています。
 邪悪な人間がいっぱい出てきます。人間の邪悪さを見るのって、ほろ苦いですね。体験すると、苦いどころじゃないですが。
 真実はときとして残酷ですが、残酷な真実を知っておくことは、大人になるための大事な条件ですよね。

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