2014年3月アーカイブ

 少し前の本ですが、ハイエクについて少し調べているなかで本書を見つけ、ちょっと読んでみました。

<p.156>
 私の持論の繰り返しになりますが、普通の人に究極的な自由を与えるには相続税をゼロにし、所得税を一割と定めることが最短の道です。税金が所得の一割程度であれば、それを国家がどう使おうと大した影響はありません。それぐらいのことをやらないと、官僚統制からわれわれは自由になれません。


→ すさまじいですね(笑) 官僚制をなくしてどうするんでしょうか・・・。


<p.196>
 ケインズはハイエクの友達でした――政府の大規模な公共事業が巧みなタイミングで実施されることで解決できるのだと信じている人もいるが、これは自由競争の領域に深刻な制限をもたらすかもしれないとハイエクは警告を発します。このころからハイエクはケインズに疑念を持っていたようです。日本に来たとき絶えずケインズを批判し、ケインズが今生きていたら私のいうことを聞いたはずだということを何度も話していました。


→ 今現在ケインズが生きていたら、ハイエクは私のいうことを聞いたはずだと言ったかもしれませんね(笑)


 『新約聖書』におけるキリスト教史を、やくざ風に小説にした作品です。

 小説だから分かりやすいかというと、やくざ言葉がわかりにくいという斬新な作品です(笑)

 ヤハウェ大親分、パネェっす。

 作者はあとがきで、「キリスト教の歴史というものは、追っていてあまり楽しいものではない」と述べているが、同感です。

 作者は、『旧約聖書』のルツ記やヨナ書、『新約聖書』のヤコブ書には肯定的な評価をしていますね。キリスト教史が楽しくないと言っている人の意見だけに、参考になるかな。