『喧嘩稼業』の陰陽トーナメントを予想してみる。

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 さて、無事(?)に開始された『喧嘩稼業』ですが、いきなり陰陽トーナメントから始まります。ということで、勝敗を予想してみようっと。

 ちなみに、自分のこういった予想は、まず当たらないので悪しからず(笑)

 

〓陰陽トーナメント詳細〓

【前哨戦】
○ 古流武術 富田流 佐藤十兵衛 vs ボクシング 石橋強 ×

 まずは、ここから。まあ、十兵衛が勝つでしょう。勝因は、主人公補正(笑)
 多分、通常の対決だと勝てないので、アンダーグラウンド戦の理を最大限に活かす感じになると思う。具体的には、石橋をトランス状態にして、その状態を解除させたところを狙ったりとかかなぁ。

 

【一回戦第一試合】
× 忍術 梶原柳剛流 梶原修人 vs 喧嘩師 工藤優作 ○

 梶原は意外にも良いキャラで好きなんだけど、工藤が勝つでしょう。
 ただし、梶原が頑張って工藤を苦戦させると思う。前半は、卑怯な手を色々と使って、梶原の一方的な展開になりそう。工藤が、ぎりぎりで梶原を掴んで、握撃(笑)だな。

 

【一回戦第二試合】
○ 佐藤十兵衛 ボクシング 石橋強 vs 日本拳法 佐川徳夫 ×

 ここは、十兵衛 vs 徳夫 に変更でしょ。作品の都合上、十兵衛が勝つ(笑)
 徳夫は、作中でも天才度は最高峰だと思う。伏線もあるし、十兵衛の煉獄も、完璧に防ぐね。
 まともにやれば、十兵衛は歯が立たないので、徳夫のトラウマを再発させる外道戦法で勝利するとみた。

 

【一回戦第三試合】
○ 古流武術 富田流 入江文学 vs シラット 櫻井裕章 ×

 どう考えても文さんが勝ちます。どうもありがごうございました。
 記憶が無いのって、駈け引き的な意味でもけっこう致命的だと思う。裕章が文さんに勝つ姿を想像できないんですよね。裕章は、別にアンダーグラウンドの戦い方に秀でているわけでもないしね。あらゆる分野で、文さんが一枚以上上手なので、順当に文さんが勝つ。しかし、一般的な知名度が全然ない二人で、この試合って世間的には微妙だよな・・・。

 

【一回戦第四試合】
× キックボクシング 川口夢斗 vs 相撲 金隆山康隆 ○

 こっちは逆に、陽側で知名度抜群な二人の対決で、世間的に大盛り上がりの予感。
 金隆山が勝つでしょう。夢斗も良いキャラなんですが、バックボーンがキックボクシングであることもあって、底の深さが他のキャラよりも無い感じがする。ぶっちゃけ、義父である川口拳治の方が格好良い。ルックス的にも人格的にも。筋肉量の差で、金隆山の勝利は動かないと思うね。

 

【一回戦第五試合】
○ フルコンタクト空手 進道塾 上杉均 vs 合気道 芝原剛盛 ×

 正直、かなり迷いましたが、上杉の勝利で。
 この勝負って、グラップラー刃牙の愚地独歩vs渋川剛気のオマージュだよね・・。で、結果も同じだとつまらないので、逆になる(笑)
 まあ、それは冗談として、剛盛は本人も気づかずにお薬パワー大爆発なわけだけど、それで決勝まで行くのはちょっと無理がある気がするから。

 

【一回戦第六試合】
× 柔道 関修一郎 vs 軍隊格闘 佐川睦夫 ○

 まあ、睦夫の勝利でしょう。柔道経験者としては、関に頑張ってほしいけど、高専柔道が軍隊格闘技によって破られる絵しか想像できないのじゃよ・・・。関のキャラモデルがYさんじゃなくてKさんなら、なんとかなったかもしれないのに・・・。


 

【一回戦第七試合】
× 総合格闘 反町隆弘 vs 召琳寺拳法 三代川祐介 ○

 多分、一番予想が難しいのがここだと思う。
 話の展開的に、反町とカブトの対決が伏線であるけど、あえてそれが叶わないって予想してみる。つまり、三代川の勝ち。
 理由は、リアルではほぼ間違いなく総合格闘家の方が強いので、あえてその逆を描くというのが一つ目。もう一つは、多重人格を描くのに一回戦敗退はもったいないというのが二つ目。

 

【一回戦第八試合】
× 中国拳法 玉拳 里見賢治 vs プロレス 大和プロレス カブト ○

 前試合で反町が負けたとすると、里見が勝ちそうな気もするけど、やっぱりカブトの勝利で。里見の「門」をカブトがこらえて勝利っていうパターンですな。

 

 というわけで、予想してみました。どのくらい当たるかなぁ。ワクワク。

 二回戦以降は、また今度。

 

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