現時点(2018年4月)で、注目している著者の紹介です。
(1)永井均
哲学者です。『存在と意味――哲学探究2』がそのうち出るのかな? Web春秋で連載中のものです。
(2)磯田道史
歴史家です。今は『素顔の西郷隆盛』を読んでいます。やっぱり、面白い。
(3)柴山桂太
京都大学大学院の准教授です。政治や社会などについて論じています。なかなか新刊が出ないのがちょっと残念。保守思想のアップデートは成功すると思いますが、それがどこまでの射程になるかはまだ未知数ですね。
(4)中野剛志
官僚です。経済ナショナリズムなどを論じています。今のところ、『富国と強兵』が圧巻ですが、個人的には心理学との併用でアップデートが可能なはず・・・とか思っています。
ということで、とりあえず4名を紹介。この4名の新著はとりあえず買う予定。優秀な著者を知っていましたら、コメントやメールなどで教えていただけると嬉しいです。
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