『NSR 中野剛志 シュペングラー 調査班』③

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菩提樹の焼け跡を見たファウストは、「あとをきれいにすれば、四方をくまなく見わたすことができる」という台詞を吐くが、「四方をくまなく見わたす」とは、際限のない進歩のことを暗示している。

中野剛志『日本の没落』の第五章より抜粋






    |┃三,ィ,    (fー--─‐- 、、
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  ガラッ.|┃ 、ゝ丶        ,..ィ从   |
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    |┃三 `ゞf‐>n;ハ 二 r^ ァnj< y=レヽ  
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    |┃三   ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐'  ,ン  
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    |┃三     ト、  `二¨´  ,.イ |
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   |  話は聞かせてもらったぞ! 
   |  四方をくまなく見渡すことは、  
   |  際限のない進歩の暗示だったんだ!  
   \___________________


  「な・・・・なんだってー!!」
   (; ・`д・´)   (`・д´・ (`・д´・ ;)


※ なんかずっと続けていけそうですが、
  日本没落とシュペングラーをこよなく愛する男のことは、
  もう放っておきましょう。


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