百田尚樹さんの『日本国紀』を読んでみました。
分かりやすいので、スラスラと最後まで読めました。ところどころ著者の見解が示され、部分的には同意できないところはあるものの、全体を通して良書だと思います。個人的には、「第十二章 敗戦と占領」が秀逸だと感じました。ここまで書けるというのは、著者の勇気が試されるところだからです。
他の日本史を扱った本と比べてみるのも面白いですね。やっぱり、著者の嗜好が本に反映されますから。
百田尚樹さんの『日本国紀』を読んでみました。
分かりやすいので、スラスラと最後まで読めました。ところどころ著者の見解が示され、部分的には同意できないところはあるものの、全体を通して良書だと思います。個人的には、「第十二章 敗戦と占領」が秀逸だと感じました。ここまで書けるというのは、著者の勇気が試されるところだからです。
他の日本史を扱った本と比べてみるのも面白いですね。やっぱり、著者の嗜好が本に反映されますから。
『表現者クライテリオン 2018年07月号(改題1号)』の感想に、青柳謙三さんからコメントをいただきました。(間違って2回送ってしまっているとのことで、1回分の表示になるようにこちらで修正しました)
コメントいただけるのは、ありがたいですね。以下が引用になります。
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上記に出てくる浜崎さんの記事は、以下ですね。参考までに挙げておきます。
【浜崎洋介】西部邁自殺幇助者の逮捕を受けて――『表現者クライテリオン』が問われること
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180411/
【浜崎洋介】「就活ルール廃止」を批判する――「教育」とは何か
https://the-criterion.jp/mail-magazine/m20180912/
※ 私なりに考えても、上記の2記事は納得できるような内容にはなっていないですね。特に、西部邁氏の記事については、単なる保身しか見いだせないというか、保身の見本みたいな記事だとしか思えません。あと、どうしてこうも上から目線で偉そうにできるのかも分かりませんし...。
表現者クライテリオンの、メールマガジンにおいて、
意見感想等を述べてよいとのことであったので、
以下のように感想を述べてみました。
西部邁なくして『発言者・表現者』なし
浜崎さん
(僕の思う)メール特有の文化に従い、挨拶を省略致します。
初めまして、船橋市在住の48才、西部さんの一読者です。
青柳謙三といいます。
まず、西部邁自殺幇助者の逮捕を受けて『表現者クライテリオン』
が問われること、を読みました。
がっかりです。
今後、発言者・表現者など名乗らないでいただ
なにが文芸批評ですか。
辞書で、達意眼目という言葉でも引いてみるが
よろしい。
感想だけ一言。
冗長さの見本。言いわけがましく、覚悟のほどが
微塵もうかがえない。
次に、就活ルール廃止」を批判する〜略 、を読み
ました。
僕には、実にくだらない文章と感じられました。
18歳〜22歳の大人を子供扱いしているよい証拠
です。
その頃のあなたの精神年齢が、疑われますよ。
具体的に指摘しなかったことはお詫びします。
あまりにも、バカバカしかったもので。
中途半端ですが、これくらいにしておきます。
こんな風に感じた者もいる、と参考にしていただき
たい。
失礼します。