『哲学ファンタジー(ちくま文芸文庫)』レイモンド・スマリヤン

| コメント(0)

 レイモンド・スマリヤンの『哲学ファンタジー』について、気になったところを論じてみました。

 『哲学ごっこ』『レイモンド・スマリヤンの『哲学ファンタジー』で哲学する。』を参照ください。

 二つの論点について語っています。

 一つ目は、初級編ですね。

 二つ目は、我ながらうまく表現できたと思います。数学者が、シンプルにして整然とした数式を見て美しいと思うように、哲学的にシンプルで整然とした論理なので、勝手に美しいとか思ってしまいました。
 そんなことをまったく思わない人が大多数でしょうが、分からない方はスルーしてください。こういった哲学的な問題は、分かる人が語り合えば良いのです。
 興味があるけど、良く分からないという人は、コメントやメールなどいただければ、できる範囲で回答します。
 参考になる考え方は、『荘子』の「胡蝶の夢(こちょうのゆめ)」ですかね。

 

コメントする