お笑い芸人ナイツの塙さんの本です。いや~、面白かったです。
現代で売れていて実力のあるお笑い芸人さんたちって、基本的に天才ぞろいですね。
「笑い脳」とか「先天性ツッコミ」や「先天性ボケ」という用語が出てきますが、そりゃあ凡人では太刀打ちできない世界だなと感じさせられます。やっぱり、お笑いをやる方々って、ものすごく頭が良いわけです。賢い人の意見が聞けるというだけでも、本書は読むに値しますね。
お笑い芸人ナイツの塙さんの本です。いや~、面白かったです。
現代で売れていて実力のあるお笑い芸人さんたちって、基本的に天才ぞろいですね。
「笑い脳」とか「先天性ツッコミ」や「先天性ボケ」という用語が出てきますが、そりゃあ凡人では太刀打ちできない世界だなと感じさせられます。やっぱり、お笑いをやる方々って、ものすごく頭が良いわけです。賢い人の意見が聞けるというだけでも、本書は読むに値しますね。
倫理学の特集号です。『現代思想』の特集号は、そのテーマの最新の論点が整理されていて役に立ちます。論稿には面白いものも、そうでもないものもあります。個人的に面白いなと思ったものは以下になります。
・『動物の倫理的扱いと動物理解』 久保田さゆり
・『ロボットは権利を持ちうるか? そして権利を持たせるべきか?』 岡本慎平
・『人工物が人間を殺傷することを決定し実行することは、道徳的に許容されるのか』眞嶋俊造
・『占いという「アジール」』石井ゆかり
・『生殖の倫理 ベネターの反出生主義をどう受けとめるか』吉沢文武
・『将来を適切に切り分けること』吉良貴之
・『公衆衛生・ヘルスプロモーション・ナッジ』玉手慎太郎
・『外見が「能力」となる社会』西倉実季
・『親をかばう子どもたち』小西真理子
・『「意味」は分配されうるか?』長門裕介
上記の論稿の見解に同意するか否かはともかく、まずは問題があり、それがどう明確化できるかといった理解のために、本書は有益な情報を与えてくれるでしょう。
最近は、以下のような本を読んだりしています。
『ストーリーとしての競争戦略 Hitotsubashi Business Review Books』楠木 建
『ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則』ジム コリンズ;ジェリー ポラス
『イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」』安宅和人
『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? (角川文庫)』森岡 毅
『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門 (角川書店単行本)』森岡 毅
『確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力 (角川書店単行本)』森岡 毅、今西 聖貴
『すぐに未来予測ができるようになる62の法則』日下 公人
『THE TEAM 5つの法則 (NewsPicks Book)』麻野耕司
『学習する組織 ― システム思考で未来を創造する』ピーター・M・センゲ
『たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング(MarkeZine BOOKS)』西口 一希
『データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標』マーク・ジェフリー
『財務経営力の強化書―――事業性評価、ローカルベンチマークの使いこなし方も解説!』赤岩茂、鈴木信二
『倒産の前兆 30社の悲劇に学ぶ失敗の法則 (SB新書)』帝国データバンク 情報部
『3分間コーチ ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術』伊藤守
『マーケティングとは「組織革命」である。』森岡 毅
『V字回復の経営 2年で会社を変えられますか 企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)』三枝匡
『戦略プロフェッショナル シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)』三枝 匡
『ストーリーでわかる財務3表超入門』國貞 克則
『進化心理学から考えるホモサピエンス 一万年変化しない価値観』アラン・S・ミラー
『心理マーケティング100の法則』酒井とし夫
『イノベーションのジレンマ 増補改訂版 Harvard business school press』Clayton M. Christensen
面白い本もあれば、そうでもない本もあったり。
まあ、いろいろな本を読んでみるのはけっこう重要ですよね。
感想を書くのが面倒なので、読んだ本の題名だけ羅列しているだけな気もするけど(笑)。