休日はできるだけ読書です。
・『反脆弱性[上]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方』 ナシーム・ニコラス・タレブ
・『反脆弱性[下]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方』 ナシーム・ニコラス・タレブ
・『身銭を切れ――「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質』 ナシーム・ニコラス・タレブ
・『敗者のゲーム〈原著第6版〉 (日本経済新聞出版)』 チャールズ・エリス
などを読みました。
休日はできるだけ読書です。
・『反脆弱性[上]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方』 ナシーム・ニコラス・タレブ
・『反脆弱性[下]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方』 ナシーム・ニコラス・タレブ
・『身銭を切れ――「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質』 ナシーム・ニコラス・タレブ
・『敗者のゲーム〈原著第6版〉 (日本経済新聞出版)』 チャールズ・エリス
などを読みました。
めちゃくちゃ面白いですね。この本。
戦中世代の著者の日本人としての底力が感じられます。文書のところどころに、日本人としての自覚的な記述があり感動を誘います。論理と感情の両面がしっかりした人物の行動であることが分かり、困難に立ち向かう情景が心に迫ってきます。
読む価値がある本ですね。
ナショナリズムを擁護する書です。論理がしっかりしているので読みごたえがあります。
個人的に面白かった箇所は、フリードリヒ・ハイエクへの見解、アウシュヴィッツとイスラエルの関係、リベラル帝国という概念、の3つです。
解説を含めて読む価値がある本だと言えるでしょう。これからの世界に向けて。