ナショナリズムを擁護する書です。論理がしっかりしているので読みごたえがあります。
個人的に面白かった箇所は、フリードリヒ・ハイエクへの見解、アウシュヴィッツとイスラエルの関係、リベラル帝国という概念、の3つです。
解説を含めて読む価値がある本だと言えるでしょう。これからの世界に向けて。
コメントする