2018年10月アーカイブ

『表現者criterion』へのご質問や相談等、どしどしお送りください!

 上記のページを参照し、『表現者criterion』へ質問を送ってみました。

 質問内容は、以下のとおりです。

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 藤井聡編集長への質問です。
 『表現者クライテリオン 2018年 07月号』に、佐藤健志さんの『保守主義者が自殺する条件』が掲載されました。そこに以下の記述がありました。

> 弟子に雑誌を引き継がせながら、それを意図的につぶそうとしたのです。
> 思想以前に、人間としてのモラルが破綻していると批判されても仕方ないんじゃありませんかね?

 この記述を批判するためAmazonレビューを書いたところ、赤星快人という方からコメントをいただきました。Facebookで藤井さんと「友達」になっている方で、塾の生徒でもあるそうなのでご存知かと思います。彼は以下のように私に反論してきました。

> 上記のコメントは、そもそも藤井氏が柴山氏と共に表現者と全く関係のない雑誌を立ち上げようとしたところ、西部氏が表現者の跡継ぎを打診してきたという事実を無視しています。

 ここの文章で、「西部氏が表現者の跡継ぎを打診してきた」という箇所は、『表現者76』の文章から知っています。しかし、「そもそも藤井氏が柴山氏と共に表現者と全く関係のない雑誌を立ち上げようとした」という箇所については、私は知りませんでした。
 この経緯が本当ならば、表現者を引き継がないという選択肢もありながら、表現者を引き継ぐことを選んだということだと見なせます。
 しかし、引き継いだうえで『保守主義者が自殺する条件』のような原稿を載せるのでは、言論としてきわめて不誠実だと感じられます。「表現者」という肩書を外し、『クライテリオン』などの名称にして、かつての『表現者』とは袂を分かって新雑誌を立ち上げるのが筋ではないでしょうか?


<参考アドレス>
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3U4GN1HFJFX8C/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B07D4ZLFSN

http://archive.is/GNJRS

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 まあ、採用される可能性は低いと思いますけどね(笑)。

 一応、状況証拠として残しておきます。

 前回の続きです。

 赤星快人という人物のFacebookのメッセージへ、次の文章を送付しました。




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モトと申します。

表現者クライテリオン 2018年 07月号 雑誌』のAmazonレビューにコメントをいただきましたので、正式に反論させていただきました。

http://nihonshiki.sakura.ne.jp/book/2018/10/post-173.html

誠実な回答をいただけないようでしたら、私から正当な権利を行使させていただきます。

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 その後、Amazonのコメントに返答がきましたので、下記に紹介させていただきます。




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まず、私が今年2月頃に確認したメッセージと現在表示されているメッセージの内容が異なるので、恐らく編集されたのだと思いますが、私が確認した時点では「タイトルからしてあり得ない」「メンヘラ染みている」「どんな精神状態ならこんな事が書けるのか」といった趣旨の中傷が書かれていたと記憶しています。故にこうした批判コメントを書きました。

記憶違いであるとしたら申し訳ないのですが、恐らくは記憶の方が正しいのではないかと思います。

3か月前の批判コメントを書いた時点で、貴方の正体については知らなかったのですが、フェイスブックでメッセージを頂き、貴方が誰なのかを知りました。結論から言うと、私はあなたに「誠意」なるものがあると思っておりません。

正当な権利とやらが何の事だか知りませんが、ご自身の主張の価値について、見ている人の評価に託す勇気がないのであれば、それを行使すればよいのではないでしょうか?

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 上記のコメントに対し、以下のように回答しました。




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赤星快人さんからコメントいただきましたが、私の質問は完全に無視し、明らかにおかしなことを書き連ねています。もはやマトモな議論はできないと判断し、後はここを見てくださる方々のために私の見解を述べておきます。



まず、私が今年2月頃に確認したメッセージと現在表示されている

>メッセージの内容が異なるので、

>恐らく編集されたのだと思いますが、

>私が確認した時点では「タイトルからしてあり得ない」

>「メンヘラ染みている」「どんな精神状態ならこんな事が書けるのか」

>といった趣旨の中傷が書かれていたと記憶しています。

>故にこうした批判コメントを書きました。


ここで指摘されているような言葉を私は書いていませんし、編集もしていません。そもそも、本当にそんな言葉が書いてあったなら、その言葉を明記して私を非難すればよかっただけの話です。

また、彼の51日のFacebookを見ればわかるように、私の浜崎さんへの批判を、そのまますべて転載しています。そこの文章は、現在のAmazonと同じ文章であり、「タイトルからしてあり得ない」「メンヘラ染みている」「どんな精神状態ならこんな事が書けるのか」といった文言は出てきません。



>3か月前の批判コメントを書いた時点で、

>貴方の正体については知らなかったのですが、

>フェイスブックでメッセージを頂き、

>貴方が誰なのかを知りました。

>結論から言うと、私はあなたに「誠意」なるものがあると思っておりません。


まあ、こんな人物から「誠意」を感じてもらわなくてもまったく構いませんが...。むしろ誠意を感じられても困りますが(笑)。

ちなみに、同じく51日のFacebookは、「またツイッターでも全く同じ名とアイコンの人物を見かけたので少しだけ追ってみました。」と書かれています。3か月以上前から知っていたんじゃないですか(笑)。嘘ばかり吐かないでほしいものですね。



正当な権利とやらが何の事だか知りませんが、

>ご自身の主張の価値について、

>見ている人の評価に託す勇気がないのであれば、

>それを行使すればよいのではないでしょうか?



私は、この一つ前の赤星さんへのコメントで、「私と赤星さんのどちらに常識があるか、ここを見ている方それぞれに判断していただければ幸いです」とか、「繰り返しになりますが、私と赤星さんのどちらに分があるかは、ここを読んでくれている方に判断していただけると幸いです」と書いています。その上で赤星さんは「ご自身の主張の価値について、見ている人の評価に託す勇気がないのであれば」と書いています。もはや日本語をまともに使う気がないようです(笑)。

少しでも誠実な回答がもらえれば、水に流してもよかったのですが...。

まあ本人のお墨付きも出たことですので、正当な権利は行使させてもらいます。

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 上記の記述の基となるソースのリンクを張っておきます。編集されて改ざんされると困るので(笑)、魚拓も張っておきます。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2WQVMJH3CM46E/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B0788XV9YG

http://archive.is/GqrTK

https://www.facebook.com/hikanore/posts/2509840779240252

http://archive.is/5V3KO

 『表現者クライテリオン 2018年 07月号 雑誌』のAmazonレビューで、赤星快人という人物が言いがかりを付けてきました。

http://archive.is/OAP2F

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上記のコメントは、そもそも藤井氏が柴山氏と共に表現者と全く関係のない雑誌を立ち上げようとしたところ、西部氏が表現者の跡継ぎを打診してきたという事実を無視しています。また、クライテリオン7月号において未だに西部氏を主題とした記事を書いているのは佐藤・富岡両氏のみです。


また、この人物は創刊号に対するコメントで浜崎氏の「現代人は愛しうるか」という記事のタイトルを、浜崎氏自身の精神的欠陥からくる世迷い事であるかのように書いていますが、実際にはこのタイトルはD・H・ロレンスの黙示録論を福田恆存が和訳し邦題を付けた時のものであるという事が記事の中で紹介されています。

つまりこの人物は結論を先に決めつけてから論評しており、中身の精査などしていません。
まあ、西部氏の自殺の後もこういう態度を取り続けている人の限界だと思います。

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 ちなみに、浜崎さんへの批判は↓で書いています。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2WQVMJH3CM46E/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B0788XV9YG

 まあ、喧嘩を売られているわけで、次のように反論しました。

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赤星快人さん、コメントありがとうございます。
コメントいただいていることに気付かず、別の方に指摘されてからの回答となってしまい申し訳ありません。

赤星さんは藤井聡さんの塾の生徒さんですよね?
(FBで「友達」になっているのも知っています)
さて、赤星さんのコメントですが、よくぞここまで異常なことを書けるなと感心いたしました。
以下、批判していきます。

>上記のコメントは、そもそも藤井氏が柴山氏と共に
>表現者と全く関係のない雑誌を立ち上げようとしたところ、
>西部氏が表現者の跡継ぎを打診してきたという事実を無視しています。

ここの文章で、「西部氏が表現者の跡継ぎを打診してきた」という箇所は、『表現者76』の文章から知っています。しかし、「そもそも藤井氏が柴山氏と共に表現者と全く関係のない雑誌を立ち上げようとした」という箇所については、私は知りませんでした。ここのソースについて、どの雑誌の何ページのどのような文章か明記して教えてください。

また、仮に私がその事実を知っていたとしても、私が書いた文章を修正する余地は見出せません。「跡継ぎを打診してきた」からといって、打診者に対して、筋の通らない批判を行う権利は誰にもないからです。(筋の通った批判はもちろんありですが)
ここは常識の問題です。私と赤星さんのどちらに常識があるか、ここを見ている方それぞれに判断していただければ幸いです。

>また、この人物は創刊号に対するコメントで
>浜崎氏の「現代人は愛しうるか」という記事のタイトルを、
>浜崎氏自身の精神的欠陥からくる世迷い事であるかのように書いていますが、
>実際にはこのタイトルはD・H・ロレンスの黙示録論を福田恆存が和訳し
>邦題を付けた時のものであるという事が記事の中で紹介されています。

私の書いていることの内容を改ざんして批判することは止めてください。
表現者クライテリオン 2018年 03 月号』の101頁に、たしかに「福田が、その「絶望」からの救いを説くD・H・ロレンスの『黙示録論』(邦訳は『現代人は愛しうるか』)の翻訳に取り掛かっていた」という記述があります。しかし、私が批判した箇所は、「現代人は愛しうるか」という文章ではなく、「「自殺」か「全体主義」しか選択肢を残していないかに見える現代の大衆社会のなかで、果たして、人が人を愛しうるための「クライテリオン」とは何なのか」という文章の方です。
こちらの文章の批判については、105頁で浜崎さんが「果たして、近代の果てに辿り着いたこの大衆社会によって、文字通りの「自殺」と「全体主義」のニヒリズムに侵され始めている戦後日本において、福田恒存の言葉は、「神を喪失した現代にひとつの指標をしめすもの」ではあるまいか。」と書いています。
赤星さんは、私が批判した箇所をすりかえ、すりかえたところがロレンスの『邦題』だというおかしな詐術を使っているだけですね。


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ちなみに、仮に私が批判した箇所の文章がロレンスの『邦題』だったとしても、それを自分の論稿の中で使用して論じているのなら、その批判に対する弁明責任は、ロレンスではなく論者(ここでは浜崎さん)にあることは明確です。
赤星さんは、二重に異常な論理を展開しているわけです。

>つまりこの人物は結論を先に決めつけてから論評しており、
>中身の精査などしていません。

私は中身をきちんと読んだうえで批判しています。他人の文章の意図をねじまげているのは赤星さんの方です。繰り返しになりますが、私と赤星さんのどちらに分があるかは、ここを読んでくれている方に判断していただけると幸いです。

>まあ、西部氏の自殺の後もこういう態度を取り続けている人の限界だと思います。

(笑)
それなら私からも言わせてもらいますが、藤井聡先生をたたえる赤星さんの異常な言論には笑わせていただきました。
今後、赤星さんより誠実な回答や対応がなされなければ、私から正当な権利を行使させていただきます。

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 おかしな人もいるものですね(笑)

 この赤星快人という人は、Amazonでは↓のような感想を書いている人ですね。

https://www.amazon.co.jp/gp/profile/amzn1.account.AFMNRTGK3BQLPKSFISUCWAS5WYLQ/ref=cm_cr_getc_d_pdp?ie=UTF8

 Facebookは↓ですね。

https://www.facebook.com/hikanore

 こんなことも書いているようです(笑)。さて、どうしたものかな(笑)?

https://www.facebook.com/hikanore/posts/2509840779240252



 本は平均以上には読んでいると思いますが、感想を書くのはモチベーションによります。

 ええと、最近はモチベーションが微妙なのです。何とかして、ひねりださないと(笑)。

 ここ最近は、経営とか軍事とかを多めに読んでいたような気がします。あまり、感想をかくようなテーマではないから、モチベーションがわかないのかもしれません。そろそろ、これらのテーマの本もネタ切れになってきた感じ。

 次のテーマは何にしようかな?