今後読みたい本について

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 本の感想というか、今後読みたいと思っている本について。


 最近は本屋に行っても、読みたい本がなかなか見つからない。

 今後に出るであろう本で、出たら必ず買うであろう本を少々・・・。


【柴山桂太さんの単著】

 柴山さんの単著は、『静かなる大恐慌』がありますね。

 共著はけっこうありますが、単著はまだこれだけだと思います。

 今後に単著が出るのを楽しみにしています。

 何度も書いていますが、柴山さんの反論を許さない論理技術は、日本トップレベルだと思います。というか、この技術に関して柴山さんを超えるレベルの人を私は知りません。知っている方がいるなら、是非とも教えてください。

 あと、『まともな日本再生会議』でも少しだけ話題にあがっていましたが、柴山さんの通貨論について期待大なのです。読みたいなぁ。


【佐伯啓思さんの単著】

 

 佐伯さんの単著は全部読んでます。次回作は、おそらく『正義の偽装』の続編になるのではないでしょうか。次回作では、いよいよ西田幾多郎の思想に踏み込んでいくはずです。楽しみです。


【長谷川三千子さんの単著】

 『神やぶれたまはず』も素晴らしかったですね。

 私が特に期待しているのは、『日本語の哲学へ』の続編です。そこでは、「主語の思想」や「てにをはの思想」が展開されるはずなのです。要注目なのです。


【永井均さんの単著】

 次回作が何になるかは不明ですが、出たら買って読みます。



 以上のように、この四名の単著は無条件で買って読むつもりです。

 あとは、本屋に行って気になったのがあったら読んだり読まなかったりします。


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