『自由意志の向こう側 決定論をめぐる哲学史』

| コメント(0)
#講談社選書メチエ #自由意志

"環境的要因にしても、遺伝的要因にしても、そこでの「取り返しのつかなさ」についてはさまざまな程度の差が存在する、ということだ。"

興味深い議論がここに。

"神は欺かないし、そもそも邪悪なことをなさない、というドグマ(独断=教義) と、神が創造したはずの世界に明らかに悪が存在している、という事実をどう調停させるのかという問題は古代からずっと存在してきた難問である。"

ここに踏み込んだ本はこちら↓

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ