2016年11月アーカイブ

沈黙についての語り

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 ASREADに、『夢幻典』[参式] 沈黙論が掲載されました。

 これは、沈黙についての語りです。何が書かれているか意味が分からないという方もいらっしゃるかもしれませんが、『維摩経』の「入不二法門品」の論理を知っていれば7割は分かります。加えて、入不二基義さんの『足の裏に影はあるか?ないか? 哲学随想』を読んでいれば、9割は理解できると思います。そういった意味で、『夢幻典』の中では、かなり教科書的な面が強いところになります。

日本の自由論、開幕

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 ASREADに、【『日本式自由論』序章 自由という言葉】が掲載されました。

 日本の自由論が展開されていきます。
 それは、今までの西欧の自由論とは異なる結末をたどることでしょう。

武士の道

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 ASREADに、【『日本式正道論』第五章 武士道】が掲載されました。

 いよいよ武士の道、すなわち武士道についての章です。
 武士であるための道とは、如何なるものなのか?
 その答えの一端が、ここに。

無我について

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 ASREADに、『夢幻典』[弐式] 無我論が掲載されました。

 前回の有我論に続き、今回は無我論です。ここでは、「我が無いということ」が如何なることなのかが示されます。

有我について

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 ASREADに、『夢幻典』[壱式] 有我論が掲載されました。

 ここでは、「我が有るということ」とは如何なることなのかの考察が繰り広げられています。そして、次の無我論へと続いていきます。


神殺しの論理学

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 ASREADに、『夢幻典』[虚式] 無神論が掲載されました。

 『もののけ姫』という作品で、登場人物のエボシが言いました。
「みなよく見とどけよ!神殺しがいかなるものなのか。シシ神は死をもつかさどる神だ!おびえておくれをとるな」

 しかし、ここで示される神は、首を落とすことで死んでくれるような甘い神ではありません。
 神という概念の特性上、究極の神を物理的に殺すことは不可能です。
 では、そのような神を人間は、どのように殺すことができるのでしょうか?

 それは、論理によって。
 なぜなら、人間と神の関係上、神は論理を殺すことはできないのですから。

時間がほしい

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 最近は、パブリックもプライベートも忙しく、なかなか時間がとれません・・・。

 やはり、時間が一番ほしいですね。

 金銭欲とか物欲とかはあまりないので、お金よりも時間がほしいです。

 まあ、泣き言です(笑)

 頑張るしかないんですけどね。


 ASREADに、【『日本式正道論』第四章 儒道】が掲載されました。
 こちらもまた長いですね(笑)

 日本の儒教は、江戸時代に芳醇な蓄積を有しているのです。

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