徒然なるままに

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 今年のGWは、なんか濃かった。生放送とかしたしね。
 このHPは専門的すぎて分からん的なことを言われました。例えば、ハイエクの著作を読み込んでいることを前提にして色々と論じてたりね。そこら辺の基礎知識がないと、おいてけぼりみたいな。
 たしかになぁ、と思って、少し反省。初心者向けのコンテンツとか作ろうかなぁ。何かアドバイスなり、要望なりありましたら、できる範囲で聞き入れますので、コメントかメールよろしくです。
 あと、本の感想は、amazonにもレビューしてるんだけど、読む本の参考にしてくれている奇特な方もいるらしい。マジかよ・・・、とモトは思った。
 でも、本の感想って、書きやすい本のだけ書いていて、お勧めを書いているわけでもないんですよね。本当にお勧めの本って、逆にレビューを書きにくかったりするんですよね。
 ちなみに、生放送や食事のときにお勧めした本は、確か以下の通り。

・『靖国のこえに耳を澄ませて』打越 和子
・『朝の影のなかに(明日の蔭の中で)』ヨハン・ホイジンガ
・『個人と社会―人と人びと』オルテガ
・『倫理とは何か 猫のアインジヒトの挑戦』永井 均

 ここらへんは、本当にお勧めです。ただし、永井均は、ちょっと読んで分からなかったら手を出さない方が無難かも。
 あと、現代日本の保守派では、以下は文句なくお勧めですね。

・『知性の構造』西部 邁
・『思想の英雄たち―保守の源流をたずねて』西部 邁
・『学問』西部 邁
・『隠された思考―市場経済のメタフィジックス』佐伯 啓思
・『日本の愛国心―序説的考察』佐伯 啓思
・『日本語の哲学へ』長谷川 三千子
・『民主主義とは何なのか』長谷川 三千子

 ただ、『知性の構造』は、図形とか嫌いな人はやめといた方が良いかも。
 あと、古典とかでのお勧めとかもたくさんあるけど、それは、まあ、またの機会ってことで。

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古典編も楽しみに待ってます!

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