昨日は、映画『風立ちぬ』を見てきました。
まあ、監督の発言とかいろいろと問題になっていますが、それはひとまず置いておきます。
見てみた感想は、普通に良作だと思います。
後半が、おそらく意図的に流し気味に進んでいきましたが、戦争中もじっくりと描いてほしかった気もしますが、ジブリだし、これで良かったのかもしれません。
話題になっている堀越の声についてですが、個人の感じ方もあるでしょうが、私は違和感なく聞けましたね。
堀越は、かっこ良かったですね。
堀越は理系人間ですね(笑)
私も理系なので、曲線の美しさに惹かれるってありますね。
それと同時に、曲線を工学的に扱う場合の桁違いの難しさにゾッとする面もありますけどね。
飛行機を軽量化しなければならないって奥さんに話して、それを微笑ましく笑顔で返してくれる女性って素敵ですね。
違和感を覚えたところを述べておくと、「(零戦は)一機も帰って来なかった」というセリフは分かりますが、「国を滅ぼしてしまった」というのは違うのではないかと感じました。
あと、自分も社会人になって結構経つので、家庭と仕事の関係については、重く感じられました。
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