「S意見についての回答(7)」

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  「S意見についての回答(6)」からの続きです。

 

 S氏:誰か、殺す価値もない僕を、それと承知で、殺してください。

 

 知らんがな・・・(´・с_・`)

 

 とりあえず、S氏の天才についての考え方は分かったと思います。
 つまり、天才と言われている人の意見を聞くと、

 (a)知ってた (・ω<)」

 (b)分からない→曲解した馬鹿かもね (・ω<)」

 という理論構造なわけです。すごいですね。この理論構造を、便宜的にS氏理論と呼んでおきます。
 つまり、このS氏理論によると、永井均は天才ではなく「人類史レベルの馬鹿」に見えてしまうわけですね。
 ちなみに、モトはS氏理論でものごとを判断していないので、S氏とは、天才に関して意見の相違が現れてしまうわけですね。

 さて、ここまでで、論点は一応出揃ったと思います。本ゲームの真の目的である、議論の深化は行えたと思います。本議論の経緯、参考になれば嬉しいです。

 それでは、次ぎに、議論の勝敗を決しようと思います。

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 勝者、S氏~!

 敗者、モト~!

 

 というわけで、わたくしモトは敗北してしまいました。残念!

 でも、議論を深める良い機会になったかもしれません。

 

PS.

 なぜ、モトが敗北したのか分からない人のために、一応説明しておきます。
 まず、モトは永井均を天才だと言い、S氏は天才とは思えないと言ったわけです。
 で、モトは見解の違いが生まれるS氏理論は突き止めたのですが、その正体を突き止めただけであり、S氏理論を打ち破ったわけではないので、S氏に永井を天才だと認めさせたわけじゃないんですよね。
 ということで、S氏に永井は天才だと認めさせることに成功しなかったので、モトの敗北となった次第です。

 

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