徒然

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 昨日は、大阪から長崎へ向かって、今日は、長崎から大阪に帰ってきました。

 たまに行くくらいだと、九州も近いなぁと思うけど、これだけ行き来すると、けっこう時間がかかるなぁという感想になってくる・・・。

 行きの新幹線の中で、母親の手をかりないと歩けないくらいの小さな男の子がいた。俺の横を通り過ぎるとき、笑顔で手を振ってきた。

 俺も、にや~として手を振った。母親がお礼を言った。

 こんなとき、仕事頑張らなきゃと思う。

 知り合いの赤ちゃんとか抱かせてもらうときとかもそうだけど、こういうときって、日本を良くしなくちゃねと思う。

 ヒュームみたいに、こういうとき、理性は感情の奴隷だなぁと思う。

 その後、佐世保駅に着いて、そこから出るとき、24時間テレビの募金集団がいた。

 結構な年齢の人たちが大声を張り上げていた

 俺は、募金せずに苦笑いで去っていった。

 そのとき思ったことは二つ。

 一つは、定年後にやることなくて、ていの良いボランティアにやりがいを見出してるのって、なんか微妙だなぁということ。

 もう一つは、こういったボランティアって、なんか偽善的だなぁということ。

 ボランティアでやることって、本来は行政でやるべきことでしかないと思う。

 ボランティアだと、金額的なものも含めて、かなり雰囲気に左右されて安定しない。

 逆説的だけれど、ボランティアを必要とする事業って、ボランティアに向かないわけよ。

 例えば、障害者支援なんかは、行政で安定的にケアしないといけないわけだし。

 あと、その後は、少し奮発して、国産黒毛和牛のレモンステーキを食べた。めっちゃうまかった。

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