ぶっちゃけることについて

| コメント(0)

 最近、ツイッターなどのネットで、不謹慎な投稿が社会問題化していますね。

 「ツイッターにパトカーの屋根に乗った写真 19歳の少年2人逮捕」とかね。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00252587.html

 ツイッターって、今のところ私はやっていないのですが、もしやることになったら、気をつけなくてはいけませんね。

 簡単に投稿できることが、思慮深い行動から人を遠ざけてしまうことがありえるのだと思います。

 言葉そのものもそうなのですが、一度口にしたら、取り返しがつかないってことがあるのですよね。

 特に、それなりに社会人をやっている人なら分かると思いますが、社会では、言葉の重みが学生の頃とは違うわけです。

 ツイッターなどのネットでの言論は、単に喋るのとは違って、ある種の証拠として残ってしまうってのも、怖いところですよね。

 簡単に発言できて、証拠として残ってしまう。それゆえ、人間の本質というか、人間の様々な面が浮き上がってくるといったこともあるのかもしれません。

 何かを話すとき、思いついたことをそのまま話してしまう人もいますし、じっくり自分の頭の中で練ってから言葉にする人もいますよね。

 私自身は、人様にはとても言えないようなことを良く考えていたりするので、言葉はできるだけ慎重にしているつもりです。あくまで、つもりですが。

 私がぶっちゃけた調子で何か言っているときって、実は戦略的に話していて、罠をしかけていたりするんですよね。

 ある意味でぶっちゃけるって、この社会を生き抜く上で、かなり有益なテクニックなのですよ。

 溜め込んでおくと、いつか爆発しちゃうしね。

 我慢するときは我慢するとしても、我慢のし過ぎはあまり宜しくないのです。

 ぶっちゃけるときは、一旦自分を客観視し、それから現状の打破を狙ってぶっちゃけると、効果的に事態を打開できたりするのです。

 まあ、無理にお勧めはしません。この方法には、向き不向きもあるでしょうし。

 あくまで、参考ってことで。

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ