日常には、落とし穴がひそんでいます。
いつも通りの行動が日常の落とし穴に入り込むと、本人が予想もしていなかった結末にいたってしまうかもしれません。
そのような結末をむかえてしまったとき、人は、何の警戒も抱かずに日々を過ごしていたことを後悔することになるのです。
覆水盆に返らず。
一度こぼれ落ちてしまった雫は、もとの形に戻ることはないのです。
日常にひそむ落とし穴は、人間の油断をついてその人に襲いかかります。
その足音は、きわめて僅かであり、気づくことは至難をきわめます。
しかし、その足音に耳をすまし、日頃から警戒しておかなければならないのです。
落とし穴に、落ちてしまってからでは遅いのです。
足が地面に着かずに空中を泳いだとき、「しまった」という感覚が脳裏と背筋を走るのです。
そのとき恐怖が襲いますが、そのときにはもはやどうしようもないのです。
そのときには、ただ、恐怖を感じながら、なすすべなく落ちていくしかないのです。
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天王寺駅から、紀州路に乗ってれば和歌山駅に着くはずじゃないのかよ。
なんで、関西空港に着いてるんだよ。
えっ、途中で車両を切り離して、和歌山行きと関西空港行きに分岐するって。
しらんがな。
Yahooの路線で調べて、10:40に天王寺発の紀州路に乗れば和歌山駅に着くって思って寝てたんだよ。
起きたら、なんで関西空港なんだよ。
こえ~、日常の落とし穴・・・。
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