本を読んだり、論文を読んだりすると、論理的におかしいところを指摘したくなります。
でも、それを指摘された人は、普通は嫌がります。
なので、安易に論理的なおかしさを指摘することには注意が必要です。
何らかの正しい知識にたどりつくためには、間違っているところを修正することが必要ですが、反論を真摯に受け止めるということは想像以上に難しいことなのです。
ある意味で、物書きのプロの文章なら、簡単に指摘できます。
特に、こちらがお金を出して買った本の批判なら、気兼ねなくできるわけです。
ですが、アマチュアの文章ですと、気兼ねして批判できないというか、わざわざすることもないかなと思ったり思わなかったりするのです。
などと、とりとめのないことを書いてみたりしました。
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