前回書いたように、
卑劣な者の行為をきちんと記録しておいて、
公表してしまうことは有効な対処法です。
ただし、その方法を採用するためにはいくつかの条件があります。
(1)卑劣な者が、公開討論では勝てないため、
個人的な憂さ晴らしのために個人間のやり取りを利用する場合
(2)卑劣な者が送りつけたメッセージが、
不当に相手を貶めるような内容である場合
(3)卑劣な者が送りつけたメッセージが、
送付対象者を特定するような情報を含んでいる場合
(4)蛇足ですが、その卑劣な者が、
自分は卑劣な行為をしておきながら、
対象者はその内容を公開しないであろうという都合の良い想定をしている場合
(そうでないと、そのようなメッセージを送るわけがないですからね)
さてさて、以上のように、けっこう難しい条件がそろっているわけです。
つまり、卑劣な上に、愚かな者にしか適用できないということですね。
頭の良い卑劣な者は、こんな馬鹿げたことは狡猾ゆえにしないわけですから。
逆に言うと、この条件に合うような場合は、
何の気兼ねもなく公開して、
卑劣な者にダメージを与えてしまえってことです。
続く...。
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