昨日は、2014年に立てた目標を振り返ってみました。
今年も半分が過ぎて、月日が経つのは早いなぁと感じるわけです。
しかし、目標とその経過を振り返ってみれば、やっぱりそれなりにいろいろあったと思えるわけです。
これって、けっこう大事なことだと思います。
まずもって、自分自身のために、です。
もちろん、いい大人ならば、どのように自分の時間を使うかは任意です。
各人の仕事があって、仕事は仕事で大切です。
ここで注目すべきは、それ以外の時間をどのように使うかなのですね。
仕事が終わって、酒飲んでテレビ見て寝て一日を終えるのも、もちろんありと言えばありです。
ですが、仕事が終わって疲れているところで、人類の知的遺産に数えられる何らかの本を読んだりして、自分なりに納得のいくように考えたりすることは、けっこう素敵なことかもしれませんよ?
少なくとも、一年を振り返ったときに、自分の一年が、まあ、自分なりに頑張れたなと思えるかどうかということは、自分の人生にとって非常に重要だと思うのです。
今年も半分が終わって、時間が経つのが早いなぁと思っている方や、人生に行き詰まりを感じている方がもしおられましたら、とりあえず小さなもので構わないので、何か目的を立ててみてはいかがでしょうか?
例えば、とりあえず『論語』を読んでみるとか。
『万葉集』や『古今和歌集』を読み通してみるとか。
そんなことで、自分の人生が少しは違ったものになったりするかもしれませんよ?
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