7月29日に来た「正論」編集長からの訂正依頼には、次のようにあります。
http://asread.info/archives/932/3
> 開催経緯については先生方への小島の対応が産経新聞社の対応であり、
> ≪産経新聞社と雑誌『正論』編集部の対応が極めて対照的≫との記述は
> 妥当性がありません。
ちなみに、私の【産経新聞社からの回答書について論理的に考える】という記事は7月15日に公開されています。そこでは、〈この回答書は、産経新聞社の雑誌「正論」編集長から来ています。ですから、ここで示されている言論活動の基準は、産経新聞社および雑誌「正論」の公式見解と見なせます〉と述べていますから。念のため。
これは、私は人情よりも義理を重視して戦略を練っていたからなのですね。
身も蓋も無い言い方をしてしまうと、人情面から何かを言ってしまうと、そこに付け込まれる隙が生まれることがあるということです。人情は、人情が通じる相手には構わないでしょう。しかし、人情が通じない相手に人情で話をすることは危険なのです。
ここ、かなり重要なポイントですよ。
コメントする