卑劣な人間の改竄にはご注意を

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世の中には、卑劣な人間がいるようです。
それもけっこういっぱいいるようで、うんざりしてしまいます。

とにかく、相手を貶めたいだけの人は、文意を改竄してきたりします。
要するに、文章の意味を勝手に変更して、
お前は間違っていると批判してくるような人がいるのです。
あまりにアホらしいのですが、騙されないように注意が必要ですね。

まずは論理学の基本中の基本ですが、
「対偶・逆・裏」などを知っておくと、
すぐに改竄しているなと気づくことができます。

一番低レベルですが多様されるのが、
「逆」を利用したものになります。
逆は必ずしも真ならずということを知っておくことが重要です。

この「逆」を応用した改竄手口を使ってくるような人がいます。
まず、文章の順序を入れ替えます。
そして、その間に「であるという理由で」とか「だから」とかを勝手に挿入します。
そうすることで、批判可能な文章に作り替えてしまうことができてしまうのです。

ですが、これって改竄以外の何物でもないわけです。
元の文章とは、まったく別物になっているわけですから。
しかし、改竄するような卑劣な人間は、さらに卑劣な手段を次々に繰り出してきます。
このような改竄をもって、論破したとか言い出したりします。
それを言いふらしたりします。

そんなアホな手に引っかかる人たちは、もう好き勝手にやってればとしか思えません。

ただねぇ、改竄してまで相手を貶めて、いったい何を擁護したいのでしょうかね?
擁護される方も、いい迷惑にしか感じられないと思いますがね。

とりあえず、難癖を付けてくる人の言い分に疑問を感じたら、
元の文章と見比べてみることが重要です。

批判者が、きちんと元の文章に基づいて批判しているのか、
元の文章の文意をねじ曲げて罵っているのか、
それは知的誠実性という観点から、天と地ほどに違うのです。


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