2016年3月アーカイブ
ASREADに【思想遊戯(2)- 桜の章(Ⅱ) 日本神話】が掲載されていますが、この中に『聖書』のエデンの園の話が少し出てきます。登場人物が、それらについてどう語っているかは、読んで確認してみてください。
それでですね、その後に≪ 聖魔書 ≫の【 『聖魔書』[1-4] 原罪記 】を読んでみると、別の楽しみ方ができると思います。
ASREADへの発表は、「原罪記」の方が先でしたが、私が書いた順序としては、【思想遊戯(2)- 桜の章(Ⅱ) 日本神話】→【 『聖魔書』[1-4] 原罪記 】となっています。
つまり、小説の登場人物たちの会話の後、私なりに考えたのが「原罪記」の内容になるわけですね。
ただし、「原罪記」の方は、あくまで私の考えたものなので、小説の登場人物たちは、また違ったことを考えているはずです。そういったところにも、人物の個性は出てきますね。
ASREADに、【思想遊戯(2)- 桜の章(Ⅱ) 日本神話】が掲載されました。
日本神話のお姫様のお話が出てきます。
『古事記』や『日本書紀』、はては『聖書』やらバクーニンやら、社会学の知識などが出てきます。いろいろとてんこ盛りですよ。
それなりの文章を書こうとすると、結構大変です。
準備段階として、参考となる本を集めるところから始まります。集めたら、当然読まないといけません。読んだら、それらの内容を整理しないといけません。整理したら、構成を練らなくてはなりません。
そうした過程を経て、文章ができあがっていきます。
今日も、文章を書いていました。
社会人は時間が貴重です。貴重な時間を捻出し、文章を書いているとき、ふと疑問がわくこともあります。しかし、やはり良い文章が書けると、それはそれで嬉しいものです。