森岡正博さんの『生まれてこないほうが良かったのか? ――生命の哲学へ!』は、「反出生主義」に対して、存在と生成の対比から結論を導く提案が興味深いです。
私の個人的な意見なのですが、「反出生主義」は『カラマーゾフの兄弟』のイワンが提起した「悪の問題」の一部ではないかと思っています。
そのため、「反出世主義」に対する議論は「悪の問題」へと進まざるを得ないように思えるのですが、いかがでしょうか?
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