出版記念の100投稿(61)

| コメント(0)

世界哲学史3』(ちくま新書)には、「キリスト教哲学で悪の問題がテーマになるのは、神が全能であるにもかかわらず、なぜ悪が生ずるのか、という疑問が生ずるからである」という記述があります。

でも、実は、キリスト教の神を無視したところで考える「悪の問題」のほうが、ずっとたちが悪くて、攻略が困難なのです。



コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ