出版記念の100投稿(81)

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イワン・カラマーゾフ「僕をからかったんだよ! しかもそれはね、なかなかうまいんだ。『良心! 良心ってなんだ? そんなものは、僕が自分で造りだしてるんじゃないか。なぜ僕は苦しむんだろう? つまり習慣のためだ、七千年以来の全人類的習慣のためだ。そんなものを棄ててしまって、我々は神になろうじゃないか』――それはあいつがいったんだ。それはあいつがいったんだ!」

イワンを狂わせてしまったほどの思想とは?



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