映画『GODZILLA 決戦機動増殖都市』

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 昨年に『GODZILLA 怪獣惑星』を見ましたが、続編である『GODZILLA 決戦機動増殖都市』も見てきました。映画の上映本数から判断すると、ヒットしていない感じが漂っていますが...。

 素直な感想を述べると、壮絶な駄作...ですね...。いやぁ、これはちょっとひどい。途中までは、そんなに悪くないなと思っていたのですが、最後の方でガックシですよ。何だよ、この主人公(ハルオ)はって感じ。最後は、あまっちょろすぎるヒューマニズムとか無視して、ゴジラ殲滅に突っ走れよ。いまさら何を言ってんだかって感じです。自分の作戦ですでに大勢の人間を死なせておいて、いまさら自分が正しいか悩んだり、個人的な恋愛感情で行動が左右されたりで、見ていてイライラしてきます。『シン・ゴジラ』のように、無能を排除したり、下手な恋愛を排除すべきでした。登場人物が徹底的にリアリズムに徹し、その上でゴジラの脅威に押されるという流れでよかったと思います。そうすれば、かなり良作になった可能性があったと思います。とにかく、主人公の変な熱血、超幸運、ここまで来て悩む中途半端さ、必要ない恋愛とそれによる最後の判断。どれも不必要というか、蛇足というか、作品の評価を下げていると言わざるを得ません。
 まあ、途中までは悪くないと言っても、壮絶なご都合主義が展開されているわけで、そこもゲンナリなわけですが...。運よくXXXXラが生き残っていました、すごく進化してました、ゴジラが来るのに、準備が絶妙な感じで間に合ったり間に合わなかったり...。ご都合主義が過ぎる...。そこに至る説得力がないのですよ。そこが、『シン・ゴジラ』と全然違うわけです。
 というわけで、評価は壮絶な駄作なわけですが、ここまで見たので、第三章もたぶん見るでしょう。最後は、XXラやXXラも出てくるでしょう。第二章の引きは、若干ですが期待させるものがあったような気がするので、ちょっとだけ楽しみにして待つことにします。

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