『エコノミクス考察』に、ガルブレイス『ゆたかな社会(1958)』を追加しました。
歴史的な名著に意見をするって、準備も含めて大変ですよね。
誰での場合でも妥当しますが、誰かを批評したり批判したりするのには、リスクが伴います。私はそれなりに論理的に武装して、反論された場合にもある程度は応えられるようにしているつもりです。
誰かを批判するというのは、当然ながらこちらも批判されることを覚悟しているわけですね。
世間的には、内容にかかわらず人を批判しているという行為そのものに嫌悪感を抱かれがちなわけですから、注意が必要です。嫌悪感を抱かれないようにするためには、それなりの礼儀が必要になってくるわけです。
きちんとした対象や論理を示さずに、ただ呪詛を撒き散らすような人には注意が必要です。そいういった行為って、実に楽で便利ですが、あるレベルの人からは信頼を失うことになるでしょう。
私は本ウェブサイトでけっこう過激なことを言っていることは自覚していますが、何を(誰を)批判して、何がおかしいのかは明記しているつもりです。論理的に反論されたら議論しますしね、こちらが間違っていれば謝罪します。
このような考え方に同意できる人は、今後も本ウェブサイトにおつきあいいただけると嬉しいです。
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