『続・近代の超克』に、第五章 対近代の思想(進歩主義)と「近代の超克」後の世界においてを追加しました。
これで、近代を超克するための物語は、ひとまず完結です。
「近代を超克」することのすべての答えは、西欧哲学を参照しつつ、日本思想史を丁寧にたどることで見つけることができました。
そのため、ここに私の独創性としてのオリジナリティはまったくありません。
西部邁さんにならって言うと、ここにあるのは源泉性としてのオリジナリティなのです。
「近代の超克」で示された指針にそって、少しばかり調べてまとめたら、近代を超克するための論理に至り着いたということです。
参考までに。
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