小浜氏の「倫理の起源53」について、(1)・(2)・(3)・(4)・(5)・(6)の続きです。
最後に、回答しました。
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こちらこそ、有益な議論まことにありがとうございました。
意見の相違点について今後の課題とすること、および読者の判定にまかせること、同意いたします。
ただ、議論を進めていく中で、ほとんど相違点はなくなったように思えます。
(D)(H)(J)(K)の問題については、同意に達しました。
(M)の長期的利益については、私は「生の極限状況」という論点を提出し、小浜さんは「社会人感覚(自立心と実践力と法感覚)」という論点を提出されました。それぞれ、考えるに値するテーマだと思います。
また、(N)の教育の印象については、基本的には強制という印象を与えないようにすべきだと私も思います。ただし、教育の強制性に疑問を持つ私たちのような人間もいるでしょう(笑)。そういった人間には、例えば、ここの議論を参考にしていただければよいのだと考えます。
それでは、また折に触れて、議論していただければ幸いです。
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これで終わりかな。
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