2016年5月アーカイブ

 最近は色々と忙しいので、時間をつくるのが一苦労です。
 やっぱり、時間がほしいという欲求が強いです。
 時間があれば、本を読んで、文章を書きたいですが、その他にも色々としなければいけないことだらけです。大人になるって大変ですよね(笑)。

 少年時代から、書きたいと思ってきたことは結構書けた気はします。そういった意味では、なかなかに恵まれた人生だと思います。運が良かったとも思います。

 ただ、何かを書けば、また違った何かを書きたいと思ってしまうことも確かなのです。
 今は、また誰にも理解されないようなことを考えたり書いたりしています(苦笑)。

 おそらく、ほとんど誰にも理解されないようなシロモノでも、自分で読み返してなかなかだなと自己満足するという、きわめて不健全なことをしていたりします(苦笑)。
 でも、それでも何かを書いてみたいという欲求があるのです。いえ、正確には、書いてみたい何かがあるのです。その何かがあるうちは、書き続けたいですね。


 ASREADに、【思想遊戯(6)- パンドラ考(Ⅰ) 水沢祈の視点(高校)】が掲載されました。

 今回から、第2章がはじまります。本章は、主要登場人物の内面が描写される特殊な構成となっています。ですので、理解できない人には本当に分からない内容になっていると思います。
 少しでも分かる人は、きっと、こういったタイプの青春を送った人たちだけでしょう。この物語は、そんな特定の青春時代を送った人たちへ向けた物語なのです。分かる方は、どうぞ御覧ください。分からない方は、もっと有意義な記事に時間を割かれるように・・・。


今回は哲学系です。

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 ASREADに、【夢と現実の境界】が掲載されました。
 今回は哲学系の内容です。
 かなりぼかしてはいますが、存在論・認識論・言語論の三面から論拠を示しているつもりです。

 夢と現実の違いって何だろう?

 ということに興味のある方には面白いと思います。
 そういったテーマに興味のない方は、スルーしていただく方向で(笑)

 
 昨日の公開初日に、映画『殿、利息でござる!』を見てきました。

http://tono-gozaru.jp/

http://toyokeizai.net/articles/-/117818

 原作は歴史学者・磯田道史さんの『無私の日本人』の「穀田屋十三郎」です。
 原作に比べると、違っているところもありますし、コミカルさを強調したつくりになっています。
 私はやはり原作の方が好きなのですが、映画も大変面白かったです。お勧めです。




少年漫画の王道

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 ASREADに、漫画思想【02】嘘とまっすぐ ―『うしおととら』―】が掲載されました。
 少年漫画の王道です。
 日本の漫画は面白いですね。

 次回は、『からくりサーカス』を論じる予定です。
 お楽しみに。

第一章の終わり

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 ASREADに、【思想遊戯(5)- 桜の章(Ⅴ) 散る桜】が掲載されました。
 これで、第一章が終わりです。
 区切りが良いところです。

 次回から、第二章がはじまります。


過去の作品の見直し

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 今日は、過去に書いた作品の見直しをしていました。
 分量が多いので、見直すだけでかなりの時間を費やしてしまいます。

 ある種の思想や考えなど、自分の内部だけに留めておくと、それを掘り返してばかりでなかなか前に進めなくことがあったりします。
 そうしたときは、それを書いて公表するというのが一つの方法になります。
 そうすることで、その考えを一旦自分から切り離し、次の思考に進めたりするのですよ。

 私が本サイトで公開したり、ASREADで記事を投稿したりするのは、そういった意味も大きいですね。
 つまり、ある考えを一旦切り離し、次の思考へと進むために、公表するのですね。



 ASREADに連載していたもので、完了したものに 聖魔書 があります。
 すぐに分かると思いますが、ユダヤ・キリスト教の『聖書』の論理構造を問題にしています。
 個人的には、思想的にかなり深いレベルで論じることができたと思っています。
 興味のある方は、この機会に是非。


聖魔書
神概念について ―ある越権行為のまえがき―
[1-1] 創造記
[1-2] 開闢記 
[1-3] 形成記  】

[1-4] 原罪記
[1-5] 律法記

[2-1] 試練書
[2-2] 福音書
[2-3] 叛逆書
[3-1] 黙示録
[3-2] 終焉録
[3-3] 神話録



日焼けしました。

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 今日は、大阪万博でフリーマーケットに行ってきました。
 私は、何も買いませんでしたけど(笑)。荷物持ちですね(苦笑)。
 日焼けしました。

 私は部活も武道系でしたし、社会人になってからも日が照る前に出社し、日が沈んで真っ暗になってから帰る生活なので、日光にあたることがあまりないのです。そのため、太陽の光にすごく弱いんですね(笑)。
 肌の色は白いのは、生まれつきなのですが、日にあたらないっていう理由もあります。


 ASREADに、【漫画思想【01】漫画思想入門】が掲載されました。
 新シリーズです。でも、すぐにネタ切れします(汗)
 漫画を読むには時間がかかりますし、それらをまとめるも難しいので・・・。

 今回は導入部なので、正直なところそれほど面白くはないです。
 次回から具体的な漫画作品に踏み込んで論じていきます。

 次回は、藤田和日郎先生の『うしおととら』について論じます。
 お楽しみに。


 前には、少しラジオもやってみました。

≪ASREADラジオ≫

ASREAD RADIO始まりました!

第一回 ASREADについて

第二回 「お金」について

第三回 「思想」について

第四回 「敵」について

第五回 「教育の可能性」について

第六回 「本の読み方」について


 今聴いても、内容的には古びていないので、興味のある方はどうぞ。




 今日は、淡路島へ旅行してきました。タマネギおいしい!

 さて、世間はGWですので、できる限り更新したいと思っています。
 しかし、新ネタは難しいので、過去の作品のおさらいをしてみます。

 まずは、小説から。

 思想遊戯
桜の章(Ⅰ) 桜の森の満開の下
桜の章(Ⅱ) 日本神話
桜の章(Ⅲ) 和歌
桜の章(Ⅳ) 桜の樹の下には

 ASREADに連載中です。
 現在、第1章の途中まで掲載されています。
 個々に読むと流れが分からないと思うので、よろしければこの機会にまとめて読んでくださるとありがたいですね。

 もう桜は散っていますが、ちょうど桜の時期とこの「桜の章」の掲載が重なったのは良かったです。

 桜を思想的に語ると、少なくともここで示されていることは言えてしまえるのです。桜と日本人の感性って、素晴らしいですね。



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