2014年4月アーカイブ
前回書いたことですが、
卑劣な者の行為は公開しちゃえと主張しました。
卑劣な者側のうかつな行動が前提となっているため、
そんな愚か者がいるのか? と疑問に思われる方もいるでしょう。
ですが、そんな愚かで卑劣な行為をする者は、
けっこういるようなのです。
私なんかでも、
そのような攻撃を受けたことがあります。
じゃあ、さっさと公開しろよと思われるかもしれません。
ですが、かの半沢直樹さんも言っておられます。
「人の善意は信じるが、やられたらやり返す、倍返しだ!」
卑劣な者からの攻撃は、まともな人たちの生活を脅かします。
そんな卑劣な者には、倍返しですね(笑)
ということで、公開のタイミングも重要です。
効果的なタイミングで公開して、
その行為を晒(さら)してあげましょう。
そして、このように言っておくことには大きな利点があります。
このように宣言しておくことで、
今後、私に対する卑劣な行為を減らせる可能性があるのです。
卑劣な行為に対抗するには、
このような予防保全や事後対応を考えておくことが重要になるのです。
参考までに。
前回書いたように、
卑劣な者の行為をきちんと記録しておいて、
公表してしまうことは有効な対処法です。
ただし、その方法を採用するためにはいくつかの条件があります。
(1)卑劣な者が、公開討論では勝てないため、
個人的な憂さ晴らしのために個人間のやり取りを利用する場合
(2)卑劣な者が送りつけたメッセージが、
不当に相手を貶めるような内容である場合
(3)卑劣な者が送りつけたメッセージが、
送付対象者を特定するような情報を含んでいる場合
(4)蛇足ですが、その卑劣な者が、
自分は卑劣な行為をしておきながら、
対象者はその内容を公開しないであろうという都合の良い想定をしている場合
(そうでないと、そのようなメッセージを送るわけがないですからね)
さてさて、以上のように、けっこう難しい条件がそろっているわけです。
つまり、卑劣な上に、愚かな者にしか適用できないということですね。
頭の良い卑劣な者は、こんな馬鹿げたことは狡猾ゆえにしないわけですから。
逆に言うと、この条件に合うような場合は、
何の気兼ねもなく公開して、
卑劣な者にダメージを与えてしまえってことです。
続く...。
卑劣な者と戦うときは、
卑劣な者の行為を公衆へ晒(さら)すことが有効な方法の一つになります。
卑劣な者は、卑劣な方法を使ってきます。
表だっては動かず、陰でこそこそ行動することがあるということです。
くだらない例で言えば、
Facebookのコメントを使わずにメッセージを使ったり、
ブログのコメントを利用せずにメールを使ってきたりですね。
つまり、公開されているコメントではなく、
個人間のやり取りを使うということです。
なぜそのような方法を卑劣な者が使うかと言うと、
公開すると恥ずかしいような内容で相手を攻撃するためなのですね。
これは、個人間のやり取りを公表することが、
一見して不道徳に感じられるという傾向を卑劣な者が利用しているわけです。
確かに、個人間のやり取りを公表することが、
不道徳になる場合もあります。
例えば、私がラブレターをもらったとき、
「誰だよ、俺にラブレターとか書いたやつは?」
などと大声で周りに公表するなら、
私はクズ人間になります。
しかし、私が呪いの手紙をもらったときは、
「誰だよ、呪いの手紙なんてふざけたことしているやつは?」
と言うことは公的に認められますし、正しい行動になるでしょう。
つまり、個人間のやり取りを公表しても善いか悪いかは、
その内容次第なのです。
ここ、重要なポイントですよ。
続く...。
江戸時代の学問レベルは、非常に高かったと思います。
ちなみに寛政異学の禁がありましたが、
幕府公認の学問は朱子学ということであり、
国内の他の学問や講義が禁止されていたわけではないんですよね。
江戸時代の学問には、国学・漢学・蘭学はもちろん、
西川如見や三浦梅園などは自然科学の分野で業績を残しています。
安藤昌益や大原幽学は農業学とみなせますし、
石田梅岩の石門心学や、二宮尊徳の報徳思想もあります。
懐徳堂出身の富永仲基などは独自の学問を展開しています。
寺子屋での「読み書きそろばん」なども有名ですね。
西洋初期の経済学者が政治経済学だったのは、
例えば、フリードリッヒ・リストの著作が、
『(政治)経済学の国民的体系』(Das nationale System der politischen Oekonomie)になっていることから明らかです
「経世済民」としての「経済」の訳語は、「political economy」なのですね。
このことは『英和対訳袖珍辞書』(1862)において、
「economy」が「家事スル、倹約スル」、
「political economy」が「経済学」と訳されていることからも分かります。
えっ? そ、そんな馬鹿な!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140422-00000008-mantan-ent
だ、だまされないぞ。
ほ、ほんとかな?
う、うそじゃないかな?
ど、どうなんだろう?
仕事柄、ものづくりに関わります。
日本のものづくりは、良いですね。
良いものができると、嬉しいですね。
ものづくりでは、コストと効率のトレードオフを試行錯誤したり、安全を考えたり、いろいろと大変です。でも、その大変なことが良い製品に結びつくわけです。
そこでは、民主主義万歳とか、自由主義が素晴らしいなどという会話は皆無であり、すがすがしいのです。
ものづくりとかに関わらずに、民意がどうのこうのとか、自由にすることが正しいとか言っている人たちと話さなくて良いというのは、精神衛生上よろしいと思うのです。
ものづくりの現場では、高齢化が進んでいる面があって、考えてしまいますね。
若手の育成がきちんとなされている現場にいくと、相当に嬉しいですね。
『続・近代の超克』に、第五章 対近代の思想(進歩主義)と「近代の超克」後の世界においてを追加しました。
これで、近代を超克するための物語は、ひとまず完結です。
「近代を超克」することのすべての答えは、西欧哲学を参照しつつ、日本思想史を丁寧にたどることで見つけることができました。
そのため、ここに私の独創性としてのオリジナリティはまったくありません。
西部邁さんにならって言うと、ここにあるのは源泉性としてのオリジナリティなのです。
「近代の超克」で示された指針にそって、少しばかり調べてまとめたら、近代を超克するための論理に至り着いたということです。
参考までに。
とりあえず、『表現者54』・『喧嘩稼業1』・『修羅の門 第弐門12』・『アホガール3』を買いました。読みます。
本を買って読む。
つまり、景気回復に貢献だ!
言い過ぎですね(^^;)
STAP細胞の件についてはほとんど興味が持てなかったのですが、
ある方からメールで有る派か無い派か聞かれたので、
一応次のように答えました。
科学的に実証されていないため、
有るとも無いとも言えない状態です。
もしくは(悪魔の証明を考慮しつつも)、
有ることが実証されていないため、
現時点では(有るに変わる可能性のある)無い状態です。
まあ、専門外なので、あまり興味がわかないのです。
科学の分野は奥が深いので、
専門外には慎重になって、
分からないところは余計なことを言わないようにしています。
卑劣な者と戦うときには、法的な対応が有効です。
ただし、法的な対処には、しっかりとした証拠が必要になります。
そのため、卑劣な者がボロを出すまで耐えるといったことが必要になるかもしれません。
卑劣な者が、卑劣な手段を取ってきたとしても、カッとなってこちらもマズイ対応をしないように注意が必要です。
卑劣な者が、証拠として採用できる卑劣な手段を出すまで、冷静さを保つことが要求されます。
人生には、ときに卑劣な者の攻撃にさらされることがあります。
そのようなとき、冷静に卑劣さと対峙することが大切です。
そのための心構えは、前もってしておくべきでしょう。
そのような想定をしておかないと、いざその場面に出くわしたとき、こちらも無様な様をさらしてしまうかもしれません。
もう少しだけ続くんじゃ(?)
【新世紀のビッグブラザーへ】で、【「増税と政局・暗闘50年史」について】が公開されています。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11822729893.html
大人な対応ですね。
> 日本には、嘘を書いて他人の名誉を毀損する「言論の自由」はありません。
>
> もう一度書いておきます。
> 日本には嘘を書いて他人の名誉を毀損する言論の自由は存在しないのです。
まったく同意です。
日本には、嘘をついて他人をけなすような言論の自由は(存在しないというより)許されないのです。
卑劣な者と戦うときには、それなりの戦い方があります。
建設的な議論のためになどに書いていますが、「議論のマナーを守ったまま対応すると、議論のマナーを守らない人によって議論の場が荒らされてしまうこともあります」というわけです。
卑劣な者と戦うときには、それなりの戦略が必要になってくるわけですね。
このことは、考えてみるに値します。
続く・・・(?)
今日は、兵庫でお仕事でした。
なんか頭が痛かった・・・。
お昼にたべたうどんに、天かすをかけまくったのがいけなかったのだろうか・・・?
自動車で兵庫まで行ったわけだが、何時間も運転するのはやはり暇です。
一人で運転だと、話す相手もいないしね。
たまのドライブは良いものですが、ドライブは私の趣味にはなりませんなぁ・・・。
明日も兵庫へ出張です。
今日は、出張で福井県の芦原温泉駅まで行ってきました。
サンダーバードで、新大阪から乗り換えなしで芦原温泉まで行けるのは便利です。
せっかく芦原温泉駅まで行ったのに、温泉にも入れず・・・。
予定より打ち合わせが長引き、ただいま帰宅。
眠いので寝ます。おやすみzzz
西部邁さん、佐伯啓思さん、長谷川三千子さん、永井均さん、入不二基義さん、などです。
天才って、自分がどれだけ努力してもとうていたどり着けないという地点にいっちゃっている人たちなんですよね。
他にも天才はいると思います。特に、漫画家にはたくさんいますね。
お勧めの天才がいましたら、教えてください。
今日は、寒かったですね。
お仕事疲れました。
仕事のやり方って、大切ですよね。
映画「桐島、部活やめるってよ」を見てみました。
青春映画というか、何というか。
私の高校時代は、空手部(寸止めのやつね)で一生懸命にやっていました。
もちろん、部活以外にもろいろいろやっていましたねぇ(遠い目)。
なので、おそらくこの映画を的確に評価することは不可能だと思います。
私が感銘を受けたのは、映画そのものというより、この映画に対する評価ですね。
http://matome.naver.jp/odai/2134518604322114301
> 桐島とは何者か? キリシマとはキリストではないか?
>
キリストは人間の姿で現れた神で、一度は死に、復活して昇天する。
> 『桐島、部活やめるってよ』とは聖書における
> 『キリスト、人間やめるってよ』に等しく、
> この主題設定だけで原作者は相当のタマだとわかる
この視点は素晴らしいですね。
http://ameblo.jp/kamiyamaz/entry-11335250074.html
> だから、この映画の映画部は、
> 暴力に怯えない日々を送れる分、
> 恵まれてるように見えちゃって。
せ、切ねぇ・・・。
http://www.geocities.jp/mo751117/kirishimareview.html
> だからキャプテンを笑うべきじゃない、
> あそこは絶対に笑うところじゃない。
> どうか、、、笑わないでください。
;_;
感想が、素晴らしい・・・。
最後に、歌も素晴らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=0X9P2ZqYZDY
映像も演出も素晴らしい・・・。
本日の『三橋貴明の「新」日本経済新聞』は、
施 光恒さんの『「起業バンザイ!」のウラにあるもの』です。
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/04/04/se-36/
もう、素晴らしい内容だとしか言いようがないですね。
私は馬鹿みたいに、そうだそうだと言うだけですね。
こういったレベルの非常に高い論文を読むのは気持ちの良いものですね。
インプット → 本を読むこと。
アウトプット → 論文を書くこと。
最近は、インプットが少なく(だから本の感想が少なく)、アウトプットが多いですね。
いろいろと書きたいテーマを好きなように書いています。
そろそろ、小説の続きを書けそうな気がします。
積んでいる本も、少しは消化しなくちゃですが。
今日は、エイプリルフールですね。
ちょっと、嘘をついてみましょう。
(1)エイプリルフールだけど、僕は嘘なんてつかないよ。
(2)犯人は、この中にいる!
(3)江戸川モト、探偵さ・・・。
(4)『最深淵』は、健全だよ。
(5)ちゅ、中二病なんかじゃないやい。
あまり面白いネタは思いつかないなぁ・・・。